レンタルサーバーについて1から学ぼう

レンタルサーバーについて

レンタルサーバーとはその名前の通り、サーバーを個人や企業などに貸し出しているサービスのことを指します。

ホスティングサービスやホスティングサーバーなどとも呼ばれています。

個人や企業がホームページ、ネットショップサイトなどを公開する時、サーバーを購入して、サーバーをインターネットにつなげる回線を契約する必要があります。

これを全て用意するとなるとかなり高額な費用がかかってしまいますし、専門的な知識も必要になります。

ましてやサーバーに不具合が生じた場合も自分たち自身で対応しなければならないため、手間も時間もかかります。

こんな時に、レンタルサーバーを利用することで、サーバーや回線準備、および運用を全て任せることができ、ネットワークに関する知識が薄くても安心してホームページやネットショップを開くことができるのです。

サーバー自体の役割

それではそもそもサーバーについてご存知のない方に、サーバーについての役割をお話しましょう。

サーバーは、インターネットを通じてサービスを提供するコンピューターです。
普段私たちが使っているPCはクライアントPCと言います。

一方、インターネットでサービスServiceを提供するコンピューターであることから、サーバー(Server)と呼ばれているのです。

サーバーは、ネットワーク上の複数のユーザーから同時にデータを閲覧されたり共有したりすることができるようになっています。

そのため、クライアントPCと異なり、複数からアクセスがあったとしても動作が遅くなったりなど不具合が起きないようより高い処理能力を持ち合わせるコンピューターです。

多くのユーザーから同時にアクセスされ、データを渡すにあたっては十分な帯域を持つインターネット回線も必須となってきます。

レンタルサーバーの種別

レンタルサーバーには様々な種別があります。

1.共用サーバー:同じサーバーを複数のユーザーで共用するサーバー。

低価格でありながら、サーバーのスペックを共有することになるため、負担が大きくなるのが特徴です。

2.専用サーバー:一つのサーバーを占有できるサーバー。

共用サーバーに比べて高価であるものの、自由度が高い。

OSのアップデート、ソフトの設定などは個々で行う必要があるため、ある程度の専門知識が必要になります。

サーバーの負担が重くなる処理も可能になります。

3.マネージド専用サーバー

専用サーバー同様、一つのサーバーを占有できるが、サーバーの管理は提供元に全て任せることができるサーバー。

そのために専門知識の必要はなく、管理に手間がかからないのはメリットですが、専用サーバーよりはコストが高くなります。

専用サーバーと同じく、サーバーの負担が重くなる処理も可能です。

4.VPSサービス

同じサーバーを複数で共用するサーバーであるものの、一人一台サーバーを使っているかのような特別の設定がされているサーバー。

専用サーバーよりも安いものの、専用サーバー同様負荷のかかる処理を行うことができ、自由度も高いのが特徴です。

5.クラウドサービス:ネット上のサーバーやストレージなどの資源を必要な運だけ使用できるサーバー。

負荷のかかる処理も専用サーバー同様可能ですし、自由度も高いです。

必要なスペックを追加したり、削除できたりするのが特徴ですが、その分専門知識が多少必要にはなります。